LABO103の紹介
奈良市にある「LABO103」は、かき氷の常識を打ち破るような独創的な体験を提供する会員制カフェです。2019年にオープンしたこのお店は、近鉄学園前駅から徒歩わずか10分ほどの場所に位置し、静かな住宅地に佇んでいます。LABO103では、会員のみが予約できるシーズン期間と、一般にも予約枠を解放するオフシーズンとが設定されています。
独創的なメニューとフレーバー
LABO103のかき氷は、伝統的なかき氷とは一線を画す数々のユニークなフレーバーで楽しませてくれます。たとえば、「お芋の焦がしバター醤油仕立て」や「ポテトサラダ」のような、おかず系のかき氷も提供されています。甘くクリーミーなかき氷と、おかず感覚の絶妙なバランスが魅力です。また、「花より団子」のような、焦がしたソースと求肥が特徴の一品も堪能できます。
季節ごとの特別メニュー
季節の移り変わりに合わせて、LABO103では特別なメニューも充実しています。「紅まどんなとチョコレートパッション」や「平井農園の柿とクラフトコーラ」といった、果物と独自のソースを組み合わせたかき氷は、その美しいビジュアルと予想を超える味わいで、多くのファンを魅了しています。
予約と訪問の心得
LABO103への訪問は、AIRリザーブを用いた完全予約制となっています。特にかき氷のかき入れ時期には、会員のみが予約可能となり、オフシーズンに限り一般予約が開放されます。人気店のため、予約枠はすぐに埋まってしまうことが多いので、計画的な予約が重要です。また、訪問時のマナーにも厳密なルールがあり、予約時間の5分以上前には並ばないように注意が必要です。
カウンター形式の親密な空間
店内は、カウンター6席のみのこぢんまりとしたスペースとなっており、まるでプライベート・ラボのような特別な雰囲気を醸し出しています。店主による厳選された器やカトラリーで提供されるかき氷は、見た目の芸術性とともに、訪れた人々に至福のひとときを提供します。
まとめ
LABO103は、かき氷好きの人々の聖地といえる場所です。独自の風味と美しい盛り付けは、初めての人でも常連でも、訪れるたびに新たな発見があります。奈良を訪れた際には、一度は体験してみる価値があります。完全予約制ならではの特別感を味わいながら、他では味わえないかき氷を楽しんでみてはいかがでしょうか。